国内外26人の監督がホラー競作、ABC順に死を描くオムニバス映画『ABC・オブ・デス』

26人の映画監督が「死」をテーマに描くホラーオムニバス映画『ABC・オブ・デス』が、7月20日から東京・新宿武蔵野館で公開される。

昨年9月にカナダの『トロント国際映画祭2012』で初上映された同作は、世界15か国の映画監督がそれぞれアルファベット1文字からアイデアを膨らませた様々な「死」を、自由な手法で描いた5分間のショートムービー26編で構成されている。

参加監督には、『片腕マシンガール』の井口昇や『東京残酷警察』の西村喜廣、『地獄甲子園』の山口雄大といった日本国内の監督をはじめ、『フロンティア』のサヴェエ・ジャン、『サヴァイヴ殺戮の森』のクリストファー・スミス、『心霊写真』のバンジョン・ピサヤタナクーン、『TIME CRIMES タイム・クライムス』のナチョ・ビガロンド、『ホーボー・ウィズ・ショットガン』のジェイソン・アイズナー、コンテストで選出されたイギリス出身の新鋭監督リー・ハードキャッスルらが名を連ねている。

作品情報

『ABC・オブ・デス』

2013年7月20日(土)から新宿武蔵野館で公開
作品:
『アポカリプス(黙示)』(監督:ナチョ・ビガロンド)
『ビッグフット』 (監督:アドリアン・ガルシア・ボグリアーノ)
『サイクル』(監督:エルネスト・ディアス・エスピノーザ)
『ドッグファイト』(監督:マルセル・サーミエント)
『駆除』(監督:アンジェラ・ベティス)
『おなら』(監督:井口昇)
『重力』(監督:アンドリュー・トラウキ)
『水電拡散』(監督:トーマス・マリング)
『内攻』(監督:ホルヘ・ミッチェル・グラウ)
『時代劇』(監督:山口雄大)
『不器用』(監督:アンダース・モーガンタラー)
『性欲』(監督:ティモ・ティヤハヤント)
『流産』(監督:タイ・ウェス)
『結婚』(監督:バンジョン・ピサヤタナクーン)
『オーガズム(絶頂)』(監督:ブルーノ・フォルザーニ&エレーヌ・カテト)
『重圧』(監督:サイモン・ラムリー)
『アヒル』(監督:アダム・ウィンガード)
『切除』(監督:スルジャン・スパソイェヴィッチ)
『スピード』(監督:ジェイク・ウェスト)
『トイレ』(監督:リー・ハードキャッスル)
『発掘』(監督:ベン・ウィートリー)
『産声』(監督:カーレ・アンドリュース)
『カオス』(監督:ジョン・シュネップ)
『ダブルエックスエル』(監督:ザヴィエ・ジャン)
『ティーンエイジャー』(監督:ジェイソン・アイズナー)
『絶滅』(監督:西村喜廣)
配給:キングレコード株式会社

(画像上:『おなら』(監督:井口昇)©2012 Magnolia Pictures LLC & ABC’s Of Death Film Limited.、画像中:『時代劇』(監督:山口雄大)©2012 Magnolia Pictures LLC & ABC’s Of Death Film Limited.、画像下:『絶滅』(監督:西村喜廣)©2012 Magnolia Pictures LLC & ABC’s Of Death Film Limited.)

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