赤塚キャラ誕生のルーツに迫る展覧会、「バカボンのパパ」の原画など約150点

『赤塚キャラ誕生のひみつ展』が、6月19日から東京・御茶ノ水の明治大学米沢嘉博記念図書館で開催される。

赤塚不二夫の生誕80周年を記念して開催される同展では、赤塚の漫画、アニメ作品に登場するキャラクターの原画、赤塚がキャラクターや創作について語る映像など約150点を展示。『おそ松くん』のチビ太、イヤミ、『ひみつのアッコちゃん』のアッコちゃん、『天才バカボン』のバカボンのパパ、ウナギイヌ、『レッツラゴン』のベラマッチャ、『もーれつア太郎』のニャロメといったキャラクターの誕生のルーツが紹介される。

なお、関連イベントとして6月20日には赤塚りえ子と手塚るみ子の対談が行われるほか、7月18には赤塚の担当編集者だった五十嵐隆夫のトークイベントが開催される。詳細は米沢嘉博記念図書館のオフィシャルサイトをチェックしよう。

作品情報

『赤塚キャラ誕生のひみつ展』

2015年6月19日(金)~10月4日(日)
会場:東京都 御茶ノ水 明治大学 米沢嘉博記念図書館1階展示コーナー
時間:14:00~20:00(土、日曜、祝日は12:00~18:00)
休館日:火、水、木曜(祝日の場合は開館)
料金:無料

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