ヒトラー暗殺を計画した平凡な家具職人の真実とは、実話もとにした独映画

映画『ヒトラー暗殺、13分の誤算』が、10月から東京・有楽町のTOHOシネマズ シャンテほか全国で順次公開される。

同作は、『ヒトラー ~最期の12日間~』などの作品で知られ、ナチスを描いた作品を制作することをライフワークにしているというオリヴァー・ヒルシュビーゲル監督の新作。1939年11月8日にヒトラーがミュンヘンでの記念演説を予定より早めに切り上げ、その13分後にホールに仕掛けられていた時限爆弾が爆発したというヒトラーの暗殺計画を題材に、容疑者として逮捕された田舎の家具職人ゲオルク・エルザーの犯行動機や、ヒトラーが自分の死の直前までエルザーを生かし、国家が彼の存在を封印してきた背景などが描かれる。

エルザー役を『白いリボン』などで知られるクリスチャン・フリーデルが演じるほか、タリーナ・シュットラー、ブルクハルト・クラウスナー、ヨハン・フォン・ビュローらが出演。あわせて「ヒトラーが最も恐れた暗殺者は、平凡な家具職人だった」というコピーが写し出されたポスタービジュアルも公開されている。

作品情報

『ヒトラー暗殺、13分の誤算』

2015年10月からTOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開
監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル
脚本:レオニー=クレア・ブライナースドファー
音楽:デヴィッド・ホームズ
出演:
クリスチャン・フリーデル
タリーナ・シュットラー
ブルクハルト・クラウスナー
ヨハン・フォン・ビュロー
配給:ギャガ

  • HOME
  • Movie,Drama
  • ヒトラー暗殺を計画した平凡な家具職人の真実とは、実話もとにした独映画

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて