浦沢直樹の大規模展、単行本1冊分の原稿や少年時代のノートも展示

『浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる』が、1月16日から東京・芦花公園の世田谷文学館で開催される。

画業33年におよぶ漫画家・浦沢直樹。浦沢にとって初の本格的な展覧会となる同展では、これまでに手掛けた長編漫画『パイナップルARMY』『YAWARA!』『MASTERキートン』『Happy!』『MONSTER』『20世紀少年』『PLUTO』と現在連載中の『BILLY BAT』の原画やネームを展示する。さらに単行本1冊分の原稿やストーリーの構想メモ、イラスト、スケッチに加え、少年時代のノートなど多彩な資料から浦沢の世界観に迫る。会場設計はトラフ建築設計事務所が担当。

会期中は浦沢によるトークイベントやライブ、オリジナルグッズの販売なども予定されている。また同展の開催に合わせて公式カタログも刊行される。詳細はオフィシャルサイトの続報を待とう。

イベント情報

『浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる』

2016年1月16日(土)~3月31日(木)
会場:東京都 芦花公園 世田谷文学館
時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)
休館日:月曜(3月21日は開館)、3月22日
料金:一般800円 65歳以上・高校生・大学生600円 小・中学生300円 障害者手帳をお持ちの方400円
※1月22日は65歳以上無料

  • HOME
  • Book
  • 浦沢直樹の大規模展、単行本1冊分の原稿や少年時代のノートも展示

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて