内藤篤の著書『円山町瀬戸際日誌―名画座シネマヴェーラ渋谷の10年』が、12月下旬に刊行される。
東京・渋谷の名画座「シネマヴェーラ渋谷」の開館10周年を記念して刊行される同書は、弁護士でありながら自ら名画座を開いた同館館主の内藤が、シネマヴェーラ渋谷のこれまでの歴史を綴ったエッセイ。同館の10年間分の「番組一覧」も付属する。
また、同書の刊行を記念したトークショーが12月23日にシネマヴェーラ渋谷で開催。当日は、内藤をはじめ、同館支配人の内藤由美子、音楽家の小西康陽、遠藤倫子（IKEBANA、ex.CITRUS）、フリーペーパー『名画座かんぺ』を発行する古書店員・のむみちが登壇する。
書籍情報
『円山町瀬戸際日誌―名画座シネマヴェーラ渋谷の10年』
2015年12月下旬発売予定
著者：内藤篤
価格：2,592円（税込）
発行：羽鳥書店
イベント情報
開館10周年記念・刊行記念トークショー
2015年12月23日（水・祝）17:00～
会場：東京都 シネマヴェーラ渋谷
出演：
小西康陽
遠藤倫子
のむみち
内藤篤
内藤由美子
