バチカンの秘密文書から着想、悪魔憑依の女を描く『バチカン・テープ』

映画『バチカン・テープ』が、7月9日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開される。

悪魔の憑依事件を記録した大量の文章が格納されているといわれる、バチカンの秘密文書保管所から着想を得た同作。強力な古代の悪魔に取り憑かれたロサンゼルス在住の女性アンジェラと、悪魔祓いに挑むロサーノ神父を中心に描くホラー映画だ。

ある出来事をきっかけに、周囲の人々に重傷や死を引き起こす影響を及ぼし始めるアンジェラ役を『パラノーマル・ アクティビティ5』のオリヴィア・テイラー・ダドリー、ロサーノ神父役を『アントマン』のマイケル・ペーニャが演じる。予告編ではアンジェラが徐々に人間でなくなっていく姿や、悪魔祓いの様子などが映し出されている。

作品情報

『バチカン・テープ』

2016年7月9日(土)からヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開

監督:マーク・ネヴェルダイン
出演:
オリビア・テイラー・ダドリー
マイケル・ペーニャ
ダグレイ・スコット
ジャイモン・フンスー
配給:プレシディオ

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