ロベール・ドアノーが写した「時代の肖像」、ポートレートなど約140点展示

展覧会『ロベール・ドアノーと時代の肖像―喜びは永遠に残る』が、9月15日から静岡・長泉町のベルナール・ビュフェ美術館で開催される。

1912年にフランス・パリ郊外のジャンティイで生まれた写真家のロベール・ドアノー。「イメージの釣り人」と評され、パリの恋人たちや子どもたちの表情、街頭の一場面といった庶民の日常を捉えた作品や、ポートレートを発表した。

同展では、イヴ・サン=ローランやアルベルト・ジャコメッティ、パブロ・ピカソといった同時代の芸術家、思想家、デザイナーらを写したポートレートを中心に展示。さらに代表作や未公開作も含む約140点が紹介される。

会期中には、ドアノーの次女フランシーヌ・ドルディルを招いた講演会や、ドアノーの孫クレモンティーヌ・ドルディルと堀江敏幸を迎えた朗読と対談のイベントを予定。詳細はベルナール・ビュフェ美術館のオフィシャルサイトで確認しよう。

※記事掲載時、一部表記に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

イベント情報

『ロベール・ドアノーと時代の肖像―喜びは永遠に残る』

2016年9月15日(木)~2017年1月17日(火)
会場:静岡県 長泉町 ベルナール・ビュフェ美術館

時間:10:00~17:00(11月、12月、1月は16:30まで、入館は閉館の30分前まで)
休館日:水曜(水曜が祝日の場合は翌日)、12月26日~2017年1月6日
料金:大人1,000円 高校生・大学生500円
※中学生以下は無料

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