「聖人」認定を記念する特集上映『マザー・テレサ映画祭』に記録映画7作

『列聖記念 マザー・テレサ映画祭』が、9月10日から東京・恵比寿の東京都写真美術館ホールで開催される。

『マザー・テレサ映画祭』は、2010年に生誕100年記念として東京都写真美術館ホールで開催され、同ホールの観客動員数1位を更新したイベント。今年3月にマザー・テレサがローマ・カトリック教会で最高の称号である「聖人」に認定されたことを記念し、再びの開催となった。マザー・テレサの活動を記録した国内外のドキュメンタリー作品7本を上映する。

期間中には、日本で広く知られる前からマザー・テレサを取材した千葉茂樹監督をはじめ、マザー・テレサにゆかりのある神父や音楽家によるトークショーも予定。詳細はオフィシャルサイトをチェックしよう。

なお会場の東京都写真美術館は2014年から改修工事のため9月2日まで休館しており、同イベントはリニューアルオープンにあわせて開催される。また9月4日に、マザー・テレサの聖人認定を記念する式典がバチカンで行なわれた。

作品情報

『列聖記念 マザー・テレサ映画祭』

2016年9月10日(土)~9月30日(金)
会場:東京都 恵比寿 東京都写真美術館 ホール

上映作品:
『マザー・テレサの祈り 生命それは愛』(監督:千葉茂樹)
『マザー・テレサとその世界』(監督:千葉茂樹)
『マザー・テレサと生きる』(監督:千葉茂樹)
『母なることの由来 ―デジタル復刻版―』(監督:アン・ペトリ、ジャネット・ペトリ)
『母なるひとの言葉』(監督:アン・ペトリ、ジャネット・ペトリ)
『マザー・テレサの遺言』(監督:マーセル・バウアー)
『すばらしいことを神さまのために』(監督:ピーター・シェファー)
料金:一般・大・専門学生1,300円 シニア・障害者手帳をお持ちの方1,100円 高校生以下800円 リピーター割1,100円
※『すばらしいことを神さまのために』は同映画祭のチケット提示で無料

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