別役実『正午の伝説』フェス 男女4人の不条理劇を10団体が連続上演

上演企画『別役実「正午の伝説」フェスティバル』が、4月25日から東京・日暮里のd-倉庫で開催される。

複数の団体が同一の戯曲を連続で上演する『現代劇作家シリーズ』の一環で開催される同企画。同シリーズではこれまでにベルトルト・ブレヒト、ウジェーヌ・イヨネスコ、ジャン=ポール・サルトル、サミュエル・ベケット、フェルナンド・アラバール、寺山修司の作品を取り上げている。

今回上演される別役実の戯曲『正午の伝説』は、4人の男女によって繰り広げられる不条理な世界を描いた作品。参加団体には、アムリタ、P-Farm、Empty-Kubrick、楽園王、劇団じゅんこちゃん、しおめも、IDIOT SAVANT theater company、トレモロ、激弾ショット、劇団820製作所の10団体が並ぶ。

なお最終日の5月9日にはそれぞれの参加団体がアプローチの違いなどを明らかにするトークイベント『別役実「正午の伝説」について』が開催。詳細はd-倉庫のオフィシャルサイトをチェックしよう。

イベント情報

『別役実「正午の伝説」フェスティバル』

2017年4月25日(火)~5月9日(火) 会場:東京都 日暮里 d-倉庫
参加団体: アムリタ P-Farm Empty-Kubrick 楽園王 劇団じゅんこちゃん しおめも IDIOT SAVANT theater company トレモロ 激弾ショット 劇団820製作所 料金:前売2,500円 当日2,800円 通し券5,800円 ※通し券は会場で販売
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