「cakes」がサービス終了へ。クリエイター発信の場として『左ききのエレン』などヒット作も誕生

コンテンツ配信サイト「cakes」のサービスが8月31日をもって終了することが本日5月25日に発表された。

noteが提供する「cakes」は、2012年にサービスを開始。読者とクリエイターをつなぐサイトとして出版社やクリエイターと提携し、漫画、コラムなど、幅広いコンテンツを配信し、新たな市場を築きあげてきた。

2015年には、かっぴーの漫画『左ききのエレン』が『cakesクリエイターコンテスト』特選を受賞し、2016年から2017年にかけて連載。2017年からは「少年ジャンプ+」でリメイク版が連載され、2019年に神尾楓珠と池田エライザのダブル主演でテレビドラマ化されるなど、ヒット作も誕生した。

近年は、『cakesクリエイターコンテスト』優秀賞を受賞したホームレスの人への取材記事や、DVに関する人生相談の記事など、公開されたコンテンツや編集部の体制をめぐり、SNSで物議を醸したこともあった。

「cakes」によると、5月25日には新規会員登録を停止し、6月下旬には課金を停止。8月31日をもってサイトの公開を終了する。サービス終了後はすべての記事が閲覧できなくなるという。今後については、「当社のミッションである『だれもが創作をはじめ、続けられるようにする』に沿ってcakesで培ったノウハウを活かし、プラットフォーム事業のnoteをつうじて一層クリエイター支援を強化していきます」としている。なお、有料会員は一定期間無料で閲覧できる。

メイン画像:「cakes」に掲載されたお知らせ



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