青葉市子がナレーション担当。映画『コット、はじまりの夏』予告編到着

メイン画像:© Inscéal 2022
配給:フラッグ

コルム・バレード監督の映画『コット、はじまりの夏』の予告編と場面写真が到着した。

バレード監督初の長編となる同作。1981年、夏のアイルランドを舞台に、大家族の中でひとり静かに暮らす9歳の少女コットが、夏休みを親戚夫婦のキンセラ家のもとで過ごすなかで、これまで経験したことのなかった生きる喜びを実感し、やがて自分の居場所を見つけていくさまを描く。『第72回ベルリン国際映画祭』グランプリ受賞。

主人公のコット役を演じるのは、同作が初演技のキャサリン・クリンチ。史上最年少の12歳で『IFTA賞(アイリッシュ映画&テレビアカデミー賞)』主演女優賞を獲得した。共演にキャリー・クロウリー、アンドリュー・ベネット、マイケル・パトリック。

予告編は、大家族の中で孤独に暮らす9歳の少女コットが、赤ん坊が生まれるまでの夏休みを親戚のキンセラ夫婦に預けられるシーンからスタート。農場で牛の世話をする姿、親戚夫婦と共に台所にいるシーン、道をまっすぐ走る様子が確認できる。ナレーションは音楽家の青葉市子が担当。

場面写真には俯いたまま表情の見えないコットや、叔父ショーンと子牛の世話をする姿、キンセラ夫婦に買ってもらった洋服を披露する様子などが写されている。

来年1月26日、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国で公開。

『コット、はじまりの夏』公式サイト 1月26日(金)公開


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