メイン画像:©1995 マッシュルーム/メモリーズ製作委員会
映画『MEMORIES』4Kデジタルリマスター版が、Filmarks主催のリバイバル上映プロジェクトとして11月28日より2週間限定上映される。
1995年に公開され、今年30周年を迎える『MEMORIES』は「彼女の想いで」「最臭兵器」「大砲の街」の3つの短編からなるオムニバス形式のアニメーション映画。大友克洋が原作・製作総指揮・総監督を務め、若手クリエイターとの共同作業で制作された。
CGと革新的な画像処理技術が用いられた「彼女の想いで」、膨大な取材をもとにした「最臭兵器」、全編をワンシーン、ワンカットで処理した「大砲の街」。音楽はそれぞれ菅野よう子、三宅純、長嶌寛幸、オープニングとエンディングは石野卓球が担当した。
大友克洋描き下ろしイラストとコメントも到着。公開劇場など詳細はFILMAGAを確認しよう。4K素材での上映となるが、劇場やスクリーンによって2K上映となる場合があるとのこと。
12月24日には『MEMORIES 4Kリマスターセット(4K ULTRA HD Blu-ray & Blu-ray Disc)【特装限定版】』が発売。特典として「彼女の想いで」のレイアウトコンテやアフレコ台本集が封入される。

大友克洋描き下ろしイラスト&コメント
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