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玉森裕太(Kis-My-Ft2)の初単独ドキュメンタリー番組『玉森裕太 MODE』が本日12月1日よりPrime Videoで世界配信中。場面写真が公開された。
同番組では、2024年のドームツアー『Kis-My-Ft2 Dome Tour 2024 Synopsis』、2025年のアリーナツアー『Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2025 MAGFACT』の衣装企画から完成までの衣装監修の裏側を軸に、玉森の約1年に密着。
2018年から衣装監修に携わっている玉森は、2024年4月、イタリア・ミラノでのファッションウィークに出席。「どこから見てもかっこいい衣装を作る」ことを目指し、「ライブのモチベーションの1つとして、ファッションはすごく大事」だという彼は、ミラノでの刺激やアイデアを衣装に取り入れようと模索する。
その2か月後、フランス・パリでのファッションウィークでは、有名ブランドのファッションを身にまとい、雑誌の撮影に応じていくなか「ある知らせ」が入り、「どうしたら…どう頑張ったら…」と本音をつぶやく様子が映し出される。
ドームツアー『Kis-My-Ft2 Dome Tour 2024 Synopsis』の衣装の制作過程では、「キラキラ」のストーン3000個を施した衣装、大量の「安全ピン」で模様を描く衣装を制作するために奮闘する様子や、衣装に込める「グループへの想い」が明かされるほか、玉森が衣装に込めたこだわりと狙いを「全解説」していく。
ツアーの準備と並行して、ドラマで演じるボクサーの役作りに挑戦していた玉森がトレーニングや減量に挑む様子にも密着。「とりあえず出来ることを全力でやる。ある仕事をやる。なくなるまでやる」「この業界って、次から次へと新しい人たちが来るじゃないですか。だから…」と、彼の仕事観が明らかになる。
さらに、アリーナツアー『Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2025 MAGFACT』の衣装制作では、「俺をマネージャーなしでほったらかして大丈夫か?大暴れするかもしれないぞ?(笑)」と、衣装に使用する「素材」を自らの足で見つけるべく、4000もの専門店が並ぶ韓国・ソウルの東大門総合市場へ。合皮のレザー、ムートン、レース、デニム、ツイードなど、膨大な数のパーツアイテムに圧倒される様子が映し出されるほか、アリーナツアーを終えたときの心境が語られる。
今年35歳を迎えた玉森は、「アイドルだけじゃなく、皆がそうだと思いますけど、自分にとっての『確立した何か』を作ろうとなりますよね」「いっぱいやってちょっとだけ報われるのが努力」と話す。
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