仮設と検証 - 展覧会設営の為の展覧会 - 会場入口風景(2025 年) 撮影:ADi
『仮設と検証 - 展覧会設営の為の展覧会 - 金沢|東京』が8月13日〜8月23日(水曜定休)に金沢アートグミで開催される。
アーティストが自立するためには大きな壁をいくつも乗り越える必要があるが、卒業後、最初にぶつかるであろう大きな壁のひとつが展示設営技術。美術大学では作品の制作と制作の思考方法について多くを学ぶ一方、作品展示に付随する作品梱包や展示計画、什器制作についてじっくりと検討する時間は制作自体を深める時間と比べればあまり多くはないという。
同展の目的は、駆け出しのアーティストが自分で展示や梱包などの技術的な課題をあるレベルまで乗り越えるための基礎となる技術や知識、情報を広く共有すること。作品の完成から展覧会会場へ搬入するまでの過程で起こりうる諸問題を具体的な材料や道具、資料を使って解説する。今年は金沢と東京の2会場で開催。
企画は木村剛士(彫刻家、多摩美術大学彫刻学科准教授)。プロジェクトメンバーはADi、尾形達、小滝タケル、木村剛士、高木謙造、𡈽方大、宮路雅行。観覧料無料。
オープニングトーク
8月13日(水)17:00~
搬入計画にまつわる内容を展示物を使って解説。また、簡易的な梱包の仕方も実際に会場で実施予定。
登壇者:小滝タケル(美術系施工集団square4代表)、𡈽方大(展覧会をつくる人)
モデレーター:木村剛士
展示設営ワークショップ
8月10日(月)、11日(火)10:00~17:00
解説を交えながら仮設壁を組み立てる。
講師:小滝タケル
会場入口風景。入口は「天地」等で使われているステンシルサイン
「ゴム系テープ」と「アクリル系テープ」についての解説展示
絵画用木製トラベルフレームの解説風景
ガラス作品の梱包方法
「仮設と検証―展覧会設営のための展覧会―2025」オープニング風景
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