ニコラス・ウィンディング・レフン監督特集でマッツ・ミケルセン⻑編映画デビュー作など

特集上映『ニコラス・ウィンディング・レフン レトロスペクティブ』が9⽉23⽇から渋⾕シネクイントで開催される。

2012年に日本公開された『ドライヴ』で『第64回カンヌ国際映画祭』監督賞を受賞したデンマーク出⾝の映画監督ニコラス・ウィンディング・レフン。

今回の上映作品には、マッツ・ミケルセンの⻑編映画デビュー作『プッシャー』や、『プッシャー2』『プッシャー3』、トム・ハーディ出演作『ブロンソン』、ライアン・ゴズリングらが出演した『ドライヴ』、『第66回カンヌ国際映画祭』でスタンディングオベーションとブーイングを同時に巻き起こした『オンリー・ゴッド』、『オンリー・ゴッド』撮影の裏側をレフン監督の妻リヴ・コーフィックセンが捉えたドキュメンタリー映画『マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン』の7作品がラインナップしている。

今回の発表とあわせてポスタービジュアル、予告編、レフン監督のコメントも到着。

【ニコラス・ウィンディング・レフン監督のコメント】
⽇本の皆さま
親愛なるパートナー、クロックワークス主催により私の回顧展を開催することができることを⾔葉にできないほど光栄に思っています。このイベントを通じてたくさんの喜びと興奮、そして何よりも重要なことですが、忘れられない経験を与えることが出来たらと願っております。ご存知かとは思いますが、⽇本映画からこれまで⼤きなインスピレーションを受けてきました。そして何度も⾔及しているように、いつか⽇本で映画を撮影したいと考えています。