「サメの時代は終わった」巨大カブトガニの恐怖を描く映画『キラーカブトガニ』1月公開
2022.
11.08

映画『キラーカブトガニ』が、2023年1月20日からヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、新宿シネマカリテほか全国で公開される。
同作は、巨大化したカブトガニが人間たちを襲う様を描いた海洋ホラー映画。原子力発電所を廃炉にして爆破処理した過去を持つカリフォルニアの海辺の町で、謎の行方不明事件が続発し、白骨と化した人間たちが発見されるが、その犯人は当初疑われた人喰いザメではなく、巨大化したカブトガニの群れだったというあらすじ。やがて1匹の殺人カブトガニが怪獣のように巨大化してしまう。
製作・監督・脚本・編集を手掛けたのは、同作が長編監督デビュー作となるピアース・ベロルゼイマー。撮影開始から完成まで約6年をかけたという。VFXは『パシフィック・リム』のジェームズ・オジャラ、『アクアマン』のダニエレ・ヴェルカントらが担当している。