May'n×中島愛×菅野よう子が『うたコン』でマクロスF“ライオン”を生パフォーマンス

2023. 01.26
中島愛

May'n、中島愛、菅野よう子が1月31日放送のNHK総合『うたコン』で『マクロスF』のオープニングテーマ“ライオン”を披露することが発表された。

放送開始から40周年を迎えたアニメ『マクロス』シリーズ。『マクロスF』でシェリル・ノームの歌を担当したMay'n、ランカ・リー役を演じた中島愛、音楽を手掛けた菅野よう子の3人がそろって“ライオン”をパフォーマンスするのはテレビ初となる。当日はNHK大阪ホールから生放送、生演奏される。

【May'nのコメント】
「マクロスF」はMay'nが生まれたきっかけであり、たくさんの出逢いをくれた始まりの作品です。
海外公演では、全員が日本語で日本と同じようにライブを楽しんでくれて、変わらないんだなあということに本当に感動しました。音楽があれば世界中たくさんの国があるけど、一つになれるんじゃないかなあと実感しました。
音楽はとても無力ではあります。でも、音楽にしかない力があることも信じています。
音楽はいつでもそばにいます。そばにいられます。
精一杯の想いをのせて、全力で歌います!

【中島愛のコメント】
「マクロスF」でランカと出会えたことで人生が変わりました。たくさんの奇跡や夢をくれた、大切な作品です。
海外公演でマクロスの歌を歌うと、みなさんが必ずといっていいほど日本語の歌詞で一緒に歌ってくれるのが本当に嬉しくて、言葉や距離をこえて音楽で繋がっているんだなと感じます。
「ライオン」は発表から15年たって、いつ聴いてもいつ歌っても新鮮さが失われない、色褪せない曲だと実感します。初めて聴く世代の方にも、この楽曲のエネルギーが届いたらいいなと思います。

【菅野よう子のコメント】
マクロスでは、一人の男性をめぐる二人の女の子の三角関係が描かれますが、「敵ながらあっぱれ」という相手への敬意や、同じ目標を目指すからこそ、実は誰よりも近くにいるという感覚を中心に曲を書いてきました。
彼女たちだからこそ、このシェリルでこのランカ。たくさんのクリエイティブな影響を、彼女たちからもらいました。
二人がいなければ書けない音楽を書かせてもらい、見せてもらった世界があります。
そんな二人と、時を超えて「ライオン」をパフォーマンスできることがとても楽しみです。

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