大阪・北加賀屋発アートフェア『ART OSAKA』大型作品に特化したセクション開催

2023. 06.22

アートフェア『ART OSAKA 2023』の大型作品、インスタレーションに特化した「Expandedセクション」が、7月26日から31日まで北加賀屋・クリエイティブセンター大阪、kagooで開催される。

千島土地が特別協力する『ART OSAKA 2023』は「Galleriesセクション」を展開する中之島と、「Expandedセクション」を展開する北加賀屋の2拠点を周遊できる現代美術のアートフェア。会期中はキュレーターの金澤韻や生物学者の福岡伸一をゲストに迎えた関連トークや、中之島エリアにある文化施設のアート関係者、大阪出身の出展作家のトークを船上で聴きながら中之島から北加賀屋間を船で移動できるアートクルーズ&トークも実施される。「Galleriesセクション」の会場は大阪市中央公会堂。

今回で2回目となる「Expandedセクション」では、国内外で活動する作家20組の作品を展示販売。千島土地の大型アート作品コレクションも展示される。

連携イベントとして、7月28日から30日に千島土地が運営、協力する大型アート作品の収蔵庫「MASK(MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA)」や森村泰昌の個人美術館「M@M(モリムラ@ミュージアム)」、アーティスト、クリエイターのシェアスタジオ「Super Studio Kitakagaya(SSK)」など周辺施設を一般公開。「MASK(MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA)」には持田敦子、宇治野宗輝、金氏徹平、久保田弘成、名和晃平、やなぎみわ、ヤノベケンジが参加している。

さらに北加賀屋の店舗をチケット制で巡る回遊型イベント『北加賀屋クロール』を初開催。飲食店、雑貨店、銭湯など32店舗が参加し、特別メニューを提供する。

チケット販売中。各詳細はオフィシャルサイトで確認しよう。

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