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Yun*chiの周りにクリエイターが集まる理由

Yun*chiの周りにクリエイターが集まる理由

インタビュー・テキスト
金子厚武
撮影:野村由芽
2013/04/19

ブロードバンドの普及以降、時代は「感性の時代」に突入している。ロックもアイドルもクラブミュージックもクラシックも「好きだから聴く」し、デザインも写真もイラストも文章書きも「興味があるからやってみる」のが当たり前。壁を作るなんていうのはナンセンスだし、だからこそダイナミックなうねりが生まれ、きゃりーぱみゅぱみゅのようなアイコンが誕生したりもするのだ。Yun*chiもまた、そんな「感性の時代」のアイコンである。

彼女の周りにはkz(livetune)、吉田ユニ、浜根玲奈といったジャンルを超えた気鋭のクリエイターが集結し、セカンドミニアルバム『Shake you*』でも、スタイリッシュでありながらも可愛らしい独自の世界観が形作られている。そんな中でYun*chiの明確な特徴として言えるのは、Yun*chiの人生の中心にはいつだって「歌」が存在していたということだ。自身の声にコンプレックスを抱えながらも、いろんな場所に出向き、いろんな人と出会い、それらをすべて「歌」に還元させてたどり着いたデビュー。そう、これがYun*chiの生きる道。

周りにたまたま年上の子が多くて、いろいろ教えてもらったりする機会が多かったんですね。今とまったく変わってないなって思うんですけど(笑)。

―Yun*chiさんは小さい頃から親の影響で音楽が好きだったそうですね。ただ、CharaとかNOKKOが好きなのはわかるんですけど、矢沢永吉とか尾崎豊っていう名前も挙がってたのにびっくりしました(笑)。

Yun*chi:土日とか家に父親がいる日は、F1を見るか、矢沢永吉さんのライブDVDを見るかって感じでしたね。ソファの上で永ちゃんごっこをするっていう(笑)。でも、家にあるCDは基本全部聴いてて、徳永英明さん、岡村靖幸さん、小室ファミリー、モーニング娘。さんとか、何でも好きでした。でも、一番最初に行ったコンサートは美川憲一さんだったりして。

Yun*chi
Yun*chi

―ホントにバラバラですね(笑)。Yun*chiさんって、kzさんをはじめとしたクリエイターの人に自分からコンタクトを取って曲を提供してもらってきたそうですが、やっぱり小さい頃から社交的で、友達がたくさんいるタイプだったんですか?

Yun*chi:私長女なんですけど、親の友達の子供とか、周りにたまたま年上の子が多くて、いろいろ教えてもらったりする機会が多かったんですね。今とまったく変わってないなって思うんですけど(笑)。

―今もいろんなクリエイターの人に教えてもらったり、一緒に作品を作ったりしてると。

Yun*chi:はい、昔から環境には恵まれてて、それはホントに感謝しなくちゃいけないなって思います。その分冒険だったり、チャレンジもいろいろできるので、そうやって頑張っていけたらいいと思いますね。

―でも、それは偶然だけじゃなくて、Yun*chiさん自身が引き寄せた部分もあるんじゃないかな?

Yun*chi:どうでしょう……そうだといいなって感じです(笑)。

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リリース情報

Yun*chi<br>
『Shake you*』(CD)
Yun*chi
『Shake you*』(CD)

2013年4月17日発売
価格:1,800円(税込)
CRCP-40338

1. Shake you*
2. dual*
3. Road*
4. VOYAGER*
5. Shooting star*

プロフィール

Yun*chi

デビュー前からlivetuneをはじめ様々なアーティストのコンピレーションアルバム等にボーカリストとして参加。アーティスト活動と同じくJulieWatai の作品集をはじめ様々な雑誌、ミュージックビデオ等のモデルを経験。2012年11月のメジャーデビュー発表時にYahoo!急上昇アクセスランキング2位(9/14)、ナタリーの2012年ニュース年間アクセスランキング3位になるなど注目を浴びる。唯一無二の存在感、天然の倍音を含む透き通った印象的な歌声を武器に、エレクトロニックなビートと淡い光彩を放つメロディで、この世界を染めていく!!!

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