書き手と読み手の直接の交流の場『第6回 文学フリマ』開催

11月11日(日)、東京都中小企業振興公社秋葉原庁舎にて、『第6回 文学フリマ』が開催される。「文学フリマ」とは、大塚英志氏の呼びかけ―「不良債権としての『文学』」―をきっかけに開催された「文学」の発表の場であり、書き手と読み手の直接の交流の場である。そこでは、プロもアマもみな等しく同じ地平に立ち、参加者すべてが「文学」の担い手となる。

ここで言う「文学」とは、狭い意味での文学に留まらず、「自らが〈文学〉と信じる物」すべてが文学である。また、それぞれの信じる「文学」の発表形態も、本、雑誌、コピー誌、フロッピーディスク、CD-R等々様々である。出店サークルについては、公式HPの「参加サークル一覧・配置図」で確認できる。「文学フリマ」は、これまで年に一度の開催であったが、来年度からは半年周期で開催される模様。

『第6回 文学フリマ』
開催日時:2007年11月11日(日)、開場11:00~終了16:00
会場:東京都中小企業振興公社 秋葉原庁舎 第1・第2展示室
入場:無料(※出店には事前の申し込みが必要)

『春の文学フリマ2008』
開催日:2008年5月11日(日)
会場:東京都中小企業振興公社 秋葉原庁舎 第1・第2展示室
募集開始時期:2008年1月頃(予定)

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