国立国会図書館が約800万件のデジタルデータを検索できるポータルサイト「PORTA」を開設

国立国会図書館は16日、国会図書館および協力機関のデジタルライブラリーを検索できるポータルサイト「PORTA」を開設した。 国立図書館が保有する12種類のデジタルアーカイブに加え、8種類の協力機関のアーカイブから現在20種類のデジタルアーカイブ、約800万件のコンテンツが検索可能となっている。キーワード検索(簡易検索、詳細検索)、連想検索、分類からのブラウズ検索など、多様な検索が特徴となっている。

無料ユーザー登録をすると検索条件設定を保存する機能や、ブックマーク機能などを利用することができる。今後も検索対象を拡充していく予定だ。

「PORTA」とは、ラテン語で「門」や「入り口」を意味する。

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