パブリックアートの祭典―『代官山インスタレーション』が開催

2年に1度開催され、今年で第5回展を迎える『代官山インスタレーション』が開催される。代官山の街並みに会期の3週間、インスタレーション作品を展示するプロジェクトだ。

アートを人それぞれの身近な存在として位置づけ、場所の魅力と個性のある作品を展開し、代官山という町を再発見することが狙いとなっている。

今年はプラン審査結果の結果、押忍! 手芸部、瀧澤潔氏、大杉哲也氏などの作品が代官山の街中に展開される予定。馴染みのある街とアートのコラボレーションを芸術の秋に堪能できる展示になりそうだ。

『代官山インスタレーション2007』
2007年11月3日(土・祝)~11月25日(日)の23日間
会場:代官山の街並み(旧山手通り、八幡通り、目黒川周辺)内スポット
査員: 槇文彦(建築家)、中原佑介(美術評論家)、川俣正(アーティスト)

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