劇団桟敷童子初の再演、「動」と「静」、二つの世界を連続上演

1999年秋に結成、2006年に「海猫街」で文化庁芸術祭優秀賞を受賞し、2007年度の文化庁芸術祭にも参加決定となった劇団桟敷童子の初の再演が上演される。

朝日新聞「回顧2005」にも選出された演劇界の話題作「博多湾岸台風小僧」と、第49回岸田國士戯曲賞最終候補作「しゃんしゃん影法師」の「動」と「静」、二つの世界を連続上演となる。福岡の物語を描き続ける、アングラエンターテイメント。クライマックスの大仕掛けも必見の公演だ。

『博多湾岸台風小僧 ・・・泣イテ、騒イデ・・・彼岸花』
2007年11月6日(火)~12日(月)
『しゃんしゃん影法師 ・・・ホラ、影ガ泣イテイルヨ・・・』
2007年11月19日(月)~25日(日)
会場:吉祥寺シアター
料金:アルテ友の会会員(前売のみ)2,700円 / 一般(前売)3,000円
(当日)3,500円 / 学割(前売のみ)2,500円

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