『A NORMAL FOR 24hr』タイの若手デザイナーが「休息」の必要性を表現

「一日はなぜ、こんなに短いのだろう」多忙な都市生活者の誰もが抱えている疑問の解決手段を、タイの若手デザイナーたちがライフスタイルに合わせた作品と、インスタレーションから表現する展覧会『A NORMAL FOR 24hr』がリビングデザインセンターOZONEにて開催。

会場を3つの構成に仕立て、グラフィックと作品(インスタレーション含む)で風景・室内・屋外を表現しながら音響と映像で演出する。都市に暮らす現代人は都会の時間に流され、自分自身の時間を持っていないことに起因していると考え、都会人にとって休息がいかに必要かを感じさせる展覧会となっている。

『A NORMAL FOR 24hr』
2007年10月25日 (木)~11月6日 (火)※水曜日(祝日を除く)休館
会場:リビングデザインセンターOZONE(6F リビングデザインギャラリー)
料金:無料
出展者:
TRIMODE STUDIO / Pirada Senivongse、Paradis  Senivongse、Shinpanu Athichthanabadee
STUDIO MYTH / Pititas Waiwiriya 、Praree Kittidumkerng
HELSINKI / Nuthavut Busabok
展示内容:
入口・騒がしい環境を動きのあるグラフィックで表現
セクション1・野原をイメージしたオブジェのパーテーションで表現
セクション2・タイの伝統的なMon-Kwanを直感させるクッション、仏に捧げる花をイメージした宝石箱、タイ手工芸の籠を現代風にアレンジしたペンダントランプ等を用いて抽象的なインテリア空間を表現
セクション3・鳥のオブジェ、白いポニーのオブジェで屋外を表現

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