2008年1月18日から27日まで、東京芸術大学の映像研究科メディア映像専攻の第一期生による初の修了展「OS1」が開催される。
2006年4月にスタートした同科は、メディアアート、新たな映像表現、インスタレーションなどを専門とするもので、今回の展示を行うメディア映像専攻には佐藤雅彦、藤幡正樹などを、映画専攻では北野武、黒沢清など、著名な教授陣を揃え、次世代表現を模索している。
「OS1」の出展作品は15点。
21世紀以降、メディアアートのアート性が議論される中で、学生たちがどのような視点から表現をしているのかに期待がかかる。
(掲載画像は「山峰潤也/多角的な肖像」)
『OS1』東京芸術大学大学院映像研究科修了展
2008年1月18日(金)~1月27日(日)
会場:東京芸術大学大学院 映像研究科 新港校舎
オープニング・パーティ:1月18日(金)