北京オリンピックメインスタジアム「鳥の巣」、ひとつの建築から見えてくる中国の姿

「鳥の巣」という愛称を与えられた建築物が、その全容を現すまでをとらえたドキュメンタリー映画『鳥の巣−北京のヘルツォーク&ド・ムーロン』が、8月2日(土)より、渋谷・ユーロスペース ほか全国順次モーニング・レイトショーされる。

世界中の注目を浴びながら、8月8日に開幕する北京オリンピック。北京市内では国際的な建築家の手により、新しい建物が次々と建築されているその中でも重要かつ注目を集めるのが、北京オリンピックのメインスタジアムである通称「鳥の巣」だ。

プラダ・ブティック青山店や、ロンドンの美術館テート・モダンで知られる、スイスの世界的建築家、ヘルツォーク&ド・ムーロンがその設計を手がけている。

常識では考えられない短い工期と、44000トンもの鉄骨を使用した「鳥の巣」は、ダイナミックな変貌の渦にある中国そのものともいえる。文化や伝統、政治体制が巨大なプロジェクトの障壁にもなり、新しいアイデアの源泉ともなる中国における、創造の「自由」とはいったい何か?

「鳥の巣」が中国そして世界にもたらす意味とは果たして何なのか。まさに、いま始まる歴史がここに刻まれている。

『鳥の巣−北京のヘルツォーク&ド・ムーロン』
2008年8月2日(土)より、渋谷・ユーロスペース ほか全国順次モーニング&レイトショー
監督:クリストフ・シャウプ、ミヒャエル・シントヘルム
キャスト:
ジャック・ヘルツォーク
ピエール・ド・ムーロン
アイ・ウェイウェイ
ウリ・シグ博士
ユー・チウロン博士ほか
配給:ユーロスペース

「トークショー」
2008年8月9日(土)21:15の回上映前
ゲスト(予定):
五十嵐太郎(建築評論家・東北大学准教授)
菊地宏(建築家・元ヘルツォーク&ド・ムーロン事務所在籍)

(画像:© 2008 by T&C Film AG. All rights reserved.)

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