持ち込み自由のポートフォリオ展、アーティストが個人でファイル参加も可能。〆切は12月13日

オルタナティヴ・スペース「art & river bank」で、恒例の年末イベント『depositors meeting 6』が開催される。『depositors meeting 6』は、作品を介した自由な接点を構築することを目的とした、ファイル閲覧形式のイベントだ。

ファイルは2種類に分かれており、1つめの部門はキューレーター、評論家、ギャラリスト、アーティスト、学生など、様々な立場の人にセレクターを依頼し、リスペクトするアーティストのファイルを集めてもらうパート。2つめの部門は個人で参加するフリーエントリーのパートとなっている。

エントリーファイルは、なるべく先入観なしに見ることができるように、 指定の形式に統一する必要がある。なお、形式をみたしているかなど最低限のチェックと、運営上の経費の分担という意味での参加費を支払えば、アーティスト、学生、キューレーターなど、立場を問わず自由に参加できる。また、表現内容もファインアートに限らずデザイン、建築、詩、批評、料理などなどジャンルは問わない。

エントリーは2008年12月13日に迫っているので、参加を検討している人は多くの人に見てもらうチャンス、逃さないよう早めに準備しよう。

『almanac #7- depositors meeting 6』

2008年12月21日(日)~12月23日(火)14:00~21:00
会場:art & river bank(東京都・多摩川)
料金:無料

『almanac #7- depositors meeting 6』エントリーについて

エントリー参加条件:
3日間の開催期間中1回は来場しイベントに参加可能であること
参加費:500円

ファイル受付期間:
『小山陽子 Renée, la lune』展覧会開催期間中
2008年11月22日~12月13日 13:00~19:00
休廊日:月・火曜

※エントリーの詳細はリンク先のウェブサイトを参照

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