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『建築の記憶―写真と建築の近現代―』が3月31日まで開催中

東京都庭園美術館にて『建築の記憶―写真と建築の近現代―』が3月31日まで開催中。

建てられた場所から動かすことのできず、実際にそこを訪れない限り見ることはできない建築。様々な理由により形を変えられてしまったり、時代の流れとともに失われてしまったそれらは、写真の中でしか出会えなくなってしまっている。

展覧会では、記録として撮影された明治期の建築写真から、建築の魅力を独自の表現で切り取った現代の写真まで、約400点を7章構成によって展示。竣工写真のみならず、構想段階である建築の模型を撮影した写真なども展示し、建築家の構想から現実化へのプロセスも紹介する。

近現代の日本の建築を、同時代の写真家がどのようにとらえたかを辿りながら、建築史と写真史の変遷と接点を概観する試み。これまで語られることのなかった建築と写真の関係を見据える視点を提示し、写真というメディアからそれぞれの時代の建築に対する人々のイメージを検証してゆく。

『建築の記憶―写真と建築の近現代―』
2008年1月26日~3月31日 10:00~18:00
会場:東京都庭園美術館
料金:一般1,000円、大学生800円、小・中・高校生および65歳以上500円

(画像:小川一眞撮影「片山東熊設計/竹田宮邸階下大客室」1911年頃個人蔵)

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