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流しの写真家、渡辺克巳写真展がワタリウム美術館にて開催

2006年1月29日に死去した写真家、渡辺克巳の写真展『流しの写真家、渡辺克巳、写真展、1965-2005』が2月9日から4月20日までワタリウム美術館(東京・青山)にて開催される。

渡辺克巳は「流しの写真屋」と呼ばれ、彼の死後に残された写真は数千枚にも及んでいる。今回の展覧会は渡辺克巳の日本で初めての回顧展となる。

急激な発展とその影が表裏一体だった当時の東京は、日本中から集まった人々によってギラギラと貪欲に輝いていた。その中でも夜の新宿は特別で、人と街のエネルギーや緊張感は肌をピリピリさせるほど尖っていたという。

そんな新宿のスターたちをおさめた渡辺克巳の写真には、入れ墨や吠えているヤクザの人たちがいる一方、何ともいえない優しい表情の男やゲイ、娼婦達が嬉しそうにポーズをとる光景など、1960~70年代の新宿が活き活きと存在している。

会期中はオープニング・トークをはじめとする関連イベントも多数開催。写真家、森山大道氏をはじめとしたゲストも多数参加予定。詳しくはウェブサイトをチェックしていただきたい。

『流しの写真家、渡辺克巳、写真展、1965-2005』
会場:ワタリウム美術館(東京・青山)
2008年2月9日(土)~4月20日(日)
休館日:月曜日(2月11日は開館)
入館料:大人1,000円 学生(25歳以下)800円
(期間中、何度も使えるパスポート制)
主催:ワタリウム美術館

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