策略と裏切りの渦巻く宮廷で翻弄される姉妹の恋物語、『ブーリン家の姉妹』

フィリッパ・グレゴリーの同名小説を映画化した『ブーリン家の姉妹』が、10月25日(土)より、シャンテ シネほか全国TOHOシネマズ系にて公開される。

歴史的に有名なヘンリー8世とアンの関係ではなく、王の寵愛を巡る姉妹の確執に焦点を当てて描かれている同作。策略と裏切りの渦巻く宮廷で、2人の姉妹・アンとメアリーが、イングランド王の寵愛を巡る運命に翻弄されていく姿が描れている。

キャストは姉のアンをナタリー・ポートマン、妹のメアリー・ブーリンをスカーレット・ヨハンソンが熱演。監督は英TVドラマ『Bleak House』の演出で知られる俊英ジャスティン・チャドウィックが手がけている。

果たして王の寵愛を射止めるのは2人のどちらなのか。世界を変えた、美しくも哀しい運命の恋物語だ。

『ブーリン家の姉妹』
2008年10月25日(土)より、シャンテ シネほか全国TOHOシネマズ系にてロードショー
監督:ジャスティン・チャドウィック
脚本:ピーター・モーガン『クィーン』『ラスト・キング・オブ・スコットランド』
原作:フィリッパ・グレゴリー(「The Other Boleyn Girl」集英社文庫刊)

キャスト:
ナタリー・ポートマン
スカーレット・ヨハンソン
エリック・バナ
ジム・スタージェス
マーク・ライアンス

2008年/アメリカ=イギリス合作/カラー/115分/
配給:ブロードメディア・スタジオ

(画像:© 2008 Columbia Pictures Industries, Inc. and Universal City Studios Productions LLLP and GH Three LLC. All Rights Reserved)

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