森山大道とマグナムに所属しブラジルを拠点に活動するミゲル・リオ=ブランコの2人による写真展『森山大道 ミゲル・リオ=ブランコ 写真展─共鳴する静かな眼差し』が、2009年1月12日まで東京都現代美術館にて開催中だ。
2人の写真作品は都市やそこで生活する人々をカメラで捉えるという共通点をもちながらも、それぞれが独自の世界観を作り出しており、同展のために森山はサンパウロを、ミゲル・リオ=ブランコは東京を撮影している。
2人の文化と視線が交差することで、これまでにない日本、そしてブラジルの姿が会場に現れ、普段ならば見過ごしてしまう日常の断片が、見る者にリアルに問いかけてくるはずだ。
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※プレゼントの応募は終了いたしました。
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『森山大道 ミゲル・リオ=ブランコ 写真展─共鳴する静かな眼差し』
2008年10月22日(水)~2009年1月12日(月・祝)10:00~18:00(入場は閉館の30分前まで)
会場:東京都現代美術館 企画展示室B2F(東京・清澄白河)
出展アーティスト:
森山大道
ミゲル・リオ=ブランコ
休館日:月曜日、11月4日・25日、12月28日~1月1日(ただし、11月3日・24日、1月12日は開館)
料金:一般900円 学生700円 中高校・65歳以上600円 ※小学生以下無料
(画像上:© Daido Moriyama 《Sao Paulo》2007 Coutesy of Artist and Taka Ishii Gallery、画像下:© Miguel Rio Branco/Magnum Photos 《Tokyo》2007)