海老原優と原田賢幸の2人展『円周率と最大公約数』、八丁堀で開催

若手アーティスト、海老原優と原田賢幸による2人展『円周率と最大公約数』が、2月28日(土)から八丁堀のOttomainzheim Galleryで開催される。同展はMUSEUM OF TRAVELが主催する連続トークイベント『CAMP』の一環として行われる。

海老原は、ギャラリーでの展覧会をはじめ、第12回文化庁メディア芸術祭アート部門にて奨励賞を受賞するなど、活躍めざましいアーティスト。シンプルな線画や水彩画による映像インスタレーションを発表している。

一方の原田は、日用品にセンサーやモーターを組み合わせたインスタレーション作品を数多く発表。1月に行われた美大の卒業制作展で100台以上の扇風機を使ったインスタレーションでひときわ際だつ存在感を示した。

今回のタイトル『円周率と最大公約数』とは、2人の作品やそれらの性質を数学用語に置き換えて名づけられているという。

『円周率と最大公約数』

2009年2月28日(土)~3月29日(日)
会場:Otto Mainzheim Gallery(東京・八丁堀)
時間:12:00~19:00(土日祝は18:00まで)

参加作家:
海老原優
原田賢幸

料金:無料(予約不要)

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