エレクトリック・ポストダブ、町田良夫らによるmiimoの2ndアルバム『miimo 2』

2009.04.07 Tue

新次元ダブサウンドを奏でる「miimo（ミーモ）」のセカンドアルバム『miimo 2』が5月3日にリリースされる。

miimoは町田良夫（スティールパン）、tatsu（ベース）、佐治宣英（ドラム）によるダブ・エレクトロニカユニット。2007年に自主販売されたCDRのファーストアルバムで話題を呼び、ワコール、ホンダ、坂口憲二のDVD、TV番組等のサントラに楽曲が起用されている。

収録される楽曲は、アフロリズムとゲーム音楽が融合した“Monkey Dub”、ボサノバにボコーダーが歌う“Small Venus”、ポルトガル語のラップが冴える“Taxidermia”など計11曲。また、ゲストにはブラジル音楽の奇才KassinやYuiko、テイトウワとのコラボで知られる安田寿之が参加している。

今回のアルバムにはクラムボンのミトが「たまにはこういう音楽が自分のマスタークロックになる日があってもいいと思いました。」とコメント。エレクトロニックとアコースティックの融合が美しい作品となっている。

5月からはツアーも予定しており、東京、名古屋、大阪を含む5公演が行われる。

miimo
『miimo 2』

2009年5月3日発売
価格：2,625円（税込）
アモルフォン miimo2-2009

1. U Boy
2. Monkey Dub
3. Small Venus
4. To The Universe
5. Dub1218
6. Taxidermia
7. Fibo
8. Amazon Lily
9. 空に連れてって
10. Happy Birthday
11. Prenzlauer Berg