数々の映画美術を手がける美術監督・種田陽平が語る「リアルな空間」

『ザ・マジックアワー』『キル・ビル vol.1』『スワロウテイル』など数々の映画の舞台美術を手がけた美術監督、種田陽平を招いたアセンブリーアワー講演会『IN THE PICTURE~映画の中で生き続ける美術』が、6月18日(木)に京都精華大学で行われる。

種田は映画美術だけでなく、昨年は三鷹の森ジブリ美術館にて『小さなルーヴル美術館展』のアートディレクションを手がけるほか、幅広い分野でデザインワークを展開。太宰治原作映画『ヴィヨンの妻』、是枝裕和監督作品『空気人形』など、今秋公開される最新作も手がけている人物だ。

今回の講演会では、長年にわたり映画美術に取り組んできた種田が、21世紀における「リアルな空間」「映画という物語のための空間」について語る予定となっている。

また、会場にはセット模型(一部)を展示するほか、講演会前日となる6月17日には種田が映画美術で注目を集めた作品の特別上映会を予定している。

アセンブリーアワー講演会
『IN THE PICTURE~映画の中で生き続ける美術』

2009年6月18日(木)
会場:京都精華大学(京都・左京区)
時間:16:20~17:50

講師:種田陽平(美術監督)
申し込み:不要(先着順)
料金:無料

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