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写真を見つめ続けた美術家・杉本博司の世界に言葉と図録で誘う2冊、刊行記念講演会

世界的美術家である杉本博司の論考集『現な像』(新潮社刊)の発売記念イベントが、青山ブックセンターで開催される。

杉本博司は、現代美術界においての写真表現を「アート」にまで高めた第一人者といっても良い人物。彼の「劇場」シリーズなどは多くの美術館に収蔵されており、また2005年には森美術館で大規模な展覧会が行われている。現在も、金沢21世紀美術館で展覧会『歴史の歴史』が開催されており、新たなる展開を見せる作家である。

『現な像』は『苔のむすまで』(2005年、新潮社刊)に続く2冊目の論考集であり、今回の『現な像』刊行は、近年の彼の創造の軌跡を辿る重要な手がかりとなるだろう。なお、講演会会場では『歴史の歴史』も販売。掲載図版はすべて杉本本人により撮影されたという杉本流の歴史世界へと読者を誘う一冊となっている。

『歴史の歴史』図録(株式会社 新素材研究所)/『現な像』(新潮社)刊行記念
『杉本博司 講演会』

2009年1月17日(土)14:30~
会場:東京ウィメンズプラザホール(青山ブックセンター本店隣)
料金:800円

入場券販売:青山ブックセンター本店、六本木店、ABCオンラインストア
問い合わせ:青山ブックセンター本店 03-5485-5511(10:00~22:00)

『現な像』

2008年12月19日発売
著者:杉本博司
発行:新潮社
価格:2,520円(税込)

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『歴史の歴史』

2009年1月17日講演会会場にて販売予定
著者:杉本博司
図版246点/上製本、ジャケット巻  
発行:株式会社 新素材研究所
価格:8,500円(税込)

(画像:『現な像』表紙)

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