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画家マーク・ロスコの“シーグラム壁画”の15点が勢揃い、幻の「ロスコ・ルーム」出現

20世紀後半にアメリカのアート・シーンで活躍した画家マーク・ロスコの展覧会『瞑想する絵画』が、2月21日(土)から6月7日(日)まで川村記念美術館で開催される。

マーク・ロスコは、1903年にロシアのユダヤ人家庭に生まれ、1913年には一家でアメリカ・オレゴン州へと渡った。ニューヨークへ移住したロスコは、1940年代半ばから抽象絵画を描くようになる。画面のなかに複数の色面が浮かぶ独特のスタイル。抽象でありながら神秘性や叙情性にも満ち、多くの人々を魅了した。

本展での注目作品は、ロスコが初めて空間を与えられ、そのために手がけた連作“シーグラム壁画”。もともとは、ニューヨークのシーグラムビル内にある最高級レストランから注文を受けて制作したが、お店の雰囲気が気に入らず契約は反故となったといういわく付きの作品。現在テート・ギャラリーや川村記念美術館の「ロスコ・ルーム」など世界各地に散逸している30点の“シーグラム壁画”のうち半数となる15点を本展では一度に観ることができる。

また“シーグラム壁画”のための展示模型や関連作品、“シーグラム壁画”前後の大作・連作13点と、本邦初公開となるロスコの書簡などをあわせて紹介し、晩年のロスコ芸術の真髄に迫る。

『マーク・ロスコ 瞑想する絵画』

2009年2月21日(土)~6月7日(日)
時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
会場:川村記念美術館(千葉・佐倉市)
休館日:月曜日(ただし5月4日は開館)、5月7日(木)
料金:一般1,500円 学生・65歳以上1,200円 小中学生・高校生500円
※20名以上の団体は一般1300円 学生・65歳以上1000円 小中学生・高校生400円
※障害者手帳をお持ちの方(付き添い1名まで)は一般1200円 学生・65歳以上900円 小中学生・高校生300円

クロストーク

2009年3月29日(日)17:30~19:00

出演:
茂木健一郎(脳科学者)
林寿美(川村記念美術館学芸員)

聴講費:1,000円(入館料別途)
※当日13:00から美術館エントランスで先着100名に聴講券販売
※予定変更あるいはキャンセルの可能性があります

学芸員によるギャラリートーク

2009年2月21日(土)14:00~15:00
2009年3月14日(土)14:00~15:00
2009年4月10日(金)14:00~15:00
2009年5月24日(日)14:00~15:00
※先着40名、14:00エントランスホール集合

ガイドスタッフによる全館ガイドツアー

毎日(2月21日、3月14日、4月10日、5月24日を除く)14:00~15:00

(画像上:《突き当たりの壁のための壁画》 1959年 ワシントン、ナショナルギャラリー ©1998 by Kate Rothko Prizel and Christopher Rothko、画像中:テート・モダンのロスコ展会場(2008年) ©Tate, London 2008、画像下: 《無題》 1958年 川村記念美術館 ©1998 by Kate Rothko Prizel and Christopher Rothko)

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