MASS OF THE FERMENTING DREGSの宮本、喉の不調で全国ツアー延期

MASS OF THE FERMENTING DREGSことマスドレが、ベースボーカルの宮本菜津子の体調不良のため、現在開催中の全国ツアー『ワールドイズユアーズ』の公演中止、及び延期を発表した。

同ツアーは2月5日に神戸HELLUVA LOUNGEでスタートしたが、宮本が以前から痛めていた声帯の状態が悪化し、医師から「慢性声帯炎」との診断された。病状がミュージシャンとしての将来や一般生活に支障を来る恐れがあるほど悪化していたことが判明し、話し合いの結果、ツアーの延期を決意したという。

オフィシャルウェブサイトで宮本は「いま、ここでライヴを延期させてもらうこと、みなさんにごめんなさいの気持ちと、ありがとうの気持ちをきちんと持って、いまは、治療に専念したいと思います。」とコメント。また、ギターの石本知恵美も「なっちゃんの声はあたしの声でもあり本当に大事に思っていて、将来その声がもぅ戻ってこなくなってしまうかも知れないということを考えると、何事にも変えられないし、今これ以上は無理をさせたくないという結論に至りました。」と宮本を気遣うコメントを掲載している。

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