鴻池朋子が語る深度6400kmの想像力とは、作品集『インタートラベラー 死者と遊ぶ人』刊行記念

アーティスト・鴻池朋子の作品集『インタートラベラー 死者と遊ぶ人』の刊行を記念したトークショー『深度6400kmの想像力へダイブ』が、9月21日に青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山にて開催される。

鴻池は1997年に玩具製作の延長で初個展を開催。2005年から約1年半の間に、4章からなる巨大絵画の「物語シリーズ」を東京都現代美術館、森美術館などで発表し、話題を集めたアーティスト。川上未映子の著書『先端で、さすわさされるわそらええわ』の挿画を手がけたことでも知られている。

作品集『インタートラベラー 死者と遊ぶ人』は、鴻池の最新作やインスタレーションを中心にこれまでの代表作を一挙に紹介するほか、高階秀爾(大原美術館館長)、中沢新一(多摩美術大学芸術人類学研究所所長)による特別寄稿も収録される。なお、作品集と同名の展覧会『鴻池朋子展 インタートラベラー 神話と遊ぶ人』も9月27日まで東京オペラシティアートギャラリーで開催中だ。

トークショーには鴻池作品を独特の視点で見つめてきたセゾン現代美術館学芸員の坂本里英子を招き、人間の想像力や神話の起源を探る奥深いトークを繰り広げる予定となっている。

『インタートラベラー 死者と遊ぶ人』(羽鳥書店)刊行記念
鴻池朋子トークショー『深度6400kmの想像力へダイブ』

2009年9月21日(月・祝)19:00~21:00(開場18:30~)
会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山

出演:鴻池朋子
聞き手:坂本里英子(セゾン現代美術館)

定員:120名
料金:700円
問い合わせ:青山ブックセンター本店(10:00~22:00)

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