情けなさそうな男達を小日向らが演じる『サイドウェイズ』、オスカー受賞作を日本版リメイク

2004年にアメリカで公開され、アカデミー賞では脚色賞を受賞した名作ロードムービー『サイドウェイ』。その日本版リメイクとして新たに製作された『サイドウェイズ』が、10月31日より全国にて公開される。

中年のシナリオライター・道雄は、親友である大介の結婚式へ出席するために渡ったアメリカで、独身最後の日々を謳歌したいと言う大介と共に1週間のドライブ旅行へ出かける。そこで会ったのは、道雄が20年前の留学時代に知り合った麻有子、そして友人のミナ。予期せぬ出会いと再会によって、4人の人生が交差してゆく。

「最も情けなさそうな2人組」として、主人公の道雄に小日向文世、大介には生瀬勝久が選ばれた。また、麻有子を鈴木京香、ミナを菊地凛子が演じ、実力派の出演陣によって、ハリウッドの名作が親しみやすい日本映画に生まれ変わっている。

撮影はオール海外ロケで行われ、美しいナパ・バレーの景観も物語を彩っている。「人生の寄り道」がもたらした、思いがけない出会いや発見。新生『サイドウェイズ』は、大人が楽しめる大人の青春物語だ。

『サイドウェイズ』

2009年10月31日(土)より全国ロードショー
監督:チェリン・グラック
脚本:上杉隆之
音楽:ジェイク・シマブクロ
キャスト:
小日向文世
生瀬勝久
菊地凛子
鈴木京香

配給:20世紀フォックス映画

(画像:©2009 Twentieth Century Fox Film Corporation and Fuji Television Network, Inc.)

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