本田隆の著書『東京ロカビリー・ジェネレーション 80s』が本日7月8日に刊行された。
ファッション界の仕掛け人・山崎眞行が手がけた「クリームソーダ」と、音楽プロデューサーとして手腕を発揮したBLACK CATSのブレイクが発火点となり、ロカビリー、ロックンロールが脚光を浴びた1980年代。
同書では、ファッションと密接に結びつき、日本独自の広がりを見せた当時の状況を関係者や周辺にいた人々への取材を手がかりに再検証。リーゼントカルチャーの軌跡を追った。
当事者のひとりであるキーパーソン・森永博志のラストインタビューや、久米浩司(BLACK CATS)、Misaki(The Biscats)、岩川浩二、佐藤善雄(ラッツ&スター)、武内享、ビリー諸川、LITTLE ELVIS RYUTAのインタビュー、デューク佐久間と川上剛(ヒルビリー・バップス)の対談も掲載される。
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