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ペネロペ・クルス主演、ペドロ・アルモドバル監督最新作『抱擁のかけら』

『オール・アバウト・マイ・マザー』『トーク・トゥ・ハー』『ボルベール〈帰郷〉 』の女性讃歌3部作で知られるペドロ・アルモドバル監督の最新作『抱擁のかけら』が、2010年正月第2弾として公開される。

14年前に起きた凄惨な事故で視覚を同時に失った主人公の男性・ハリー。彼らは映画監督時代に名乗っていた本名のマテオ・ブランコと、現在の執筆業のペンネームであるハリー・ケインの2つの名前をもっていた。そして事故の後、映画監督マテオである自分を捨て、人生をかけて愛した女性レナのことも封印していた。

ある夜、昔なじみで彼の世話人を勤めるジュディットの息子が、事故にあってしまう。病室で看病に務めたハリーは、まるでおとぎ話のように自らの過去を語りはじめる。彼の口から紡がれたのは、嫉妬と欲望に翻弄され、愛に狂った男女の切なくも激しい愛の物語だった。

ハリー役を『バッド・エデュケーション』のルイス・オマール、そしてレナ役を演じるペネロペ・クルスによる圧倒的な演技を得て、甘く美しい過去と無残に破壊された今、そして鮮やかに再生する未来を描いた愛の物語に仕上がっている。

『抱擁のかけら』

2010年正月第二弾新宿ピカデリー、TOHOシネマズ六本木ヒルズ他全国ロードショー
監督・脚本:ペドロ・アルモドバル
キャスト:
ペネロペ・クルス
ルイス・オマール
ブランカ・ポルティージョ
配給:松竹

(画像:©Juan Gatti El Deseo)

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