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松江哲明監督作『ライブテープ』が東京国際映画祭作品賞に、前野健太が吉祥寺で歌う1カット映画

映画『童貞。をプロデュース』『あんにょん由美香』などの作品で知られる松江哲明監督の最新作『ライブテープ』が、『東京国際映画祭』で日本映画・ある視点部門の作品賞を受賞した。

2009年の元旦に撮影された同映画は、松江監督と交流が深いことでも知られるミュージシャン・前野健太が、ギターの演奏とともに街の中を歌い歩いた光景を撮影したライブドキュメンタリー。東京・吉祥寺の武蔵野八幡宮からスタートし、途中でバンドメンバーと合流しながら歌い続ける様子を74分1カットという異例の構成で映し出している。

全編にわたり前野の演奏が堪能できるのはもちろんだが、映像に映りこんだ正月を迎えた吉祥寺のありのままの姿や、ときおり交わされる会話、そしてクライマックスとなるライブ演奏まで、街と人間がむき出しなった様子を味わうことができる作品に仕上がっている。

公開は12月26日からスタートする吉祥寺バウスシアターをはじめ、順次スタートする。なお、CINRA.NETでは松江監督、前野健太の2人へのインタビュー記事も公開予定だ。

『ライブテープ』

2009年12月から順次公開
監督:松江哲明
出演:
前野健太
DAVID BOWIEたち(あだち麗三郎、吉田悠樹、大久保日向、POP鈴木)
長澤つぐみ(参拝出演)
配給・宣伝:SPOTTED PRODUCTIONS

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