6人の女優が時代を超えた日本女性の美しさを伝える映画『FLOWERS -フラワーズ-』

6人の豪華女優たちが時代を超えた「日本の女性の美しさ」を伝える映画『FLOWERS -フラワーズ-』が、6月12日から全国東宝系で公開される。

精一杯に生きる6人の女性を演じるのは、凛役の蒼井優、奏役の鈴木京香、薫役の竹内結子、翠役の田中麗奈、慧役の仲間由紀恵、佳役の広末涼子。かつてない豪華なキャスティングといえるだろう。

物語は昭和11年の春からはじまる。親同士が決めた結婚に悩み続ける凛は、ついに式の当日に家を飛び出してしまう。そして時代は昭和30年代の夏に移り変わり、凛の娘たちの長女・薫、次女・翠、三女・慧は、それぞれに事情を抱えながらも高度経済成長を遂げる日本で、大人としての一歩をそれぞれ歩みはじめる。そしてついに時代は現在の冬に移り変わり、慧の長女として生まれた長女・奏と次女・佳の対極的な2人を映し出す。

企画・製作総指揮はクリエイティブ・ディレクターの大貫卓也。監督は、瑞々しい感性で『タイヨウのうた』などを送り出した小泉徳宏が務める。

凛が花嫁姿で走り出した昭和11年から、奏が決意する平成の現代まで、前向きに芯のある凛とした日本女性たちの美しさを、三代にわたる大河ドラマとして描く。

『FLOWERS -フラワーズ-』

2010年6月12日(土)全国東宝系ロードショー
監督:小泉徳宏
企画・製作総指揮:大貫卓也
キャスト:
蒼井優
鈴木京香
竹内結子
田中麗奈
仲間由紀恵
広末涼子
配給:東宝

(画像:©2010 映画「FLOWERS」製作委員会)

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