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見慣れた風景を布を使って変貌させる芸術家『クリストとジャンヌ=クロード展』

現代作家クリストとジャンヌ=クロードの活動を集約した特別展『クリストとジャンヌ=クロード展 LIFE=WORKS=PROJECTS』が、2月13日から六本木の21_21 DESIGN SIGHTで開催される。

美術家のクリストと妻であるジャンヌ=クロードは、「クリストとジャンヌ=クロード」名義で共同創作活動を行っているアーティスト。パリ最古の橋「ポン・ヌフ」を輝くベージュの布で包むなど、主に布を使って景観を変貌させる「野外空間での一時的な芸術作品」を多数発表してきた。

同展では、そんな彼らの活動の軌跡を表すドローイング作品や完成したプロジェクトの写真を展示。さらにドキュメンタリー映画などによって、壮大なプロジェクトを現実のものにしていくプロセスを見ることができる。数年、時には数十年もの年月を費やしながら人々を説得し、実現へと進められたプロジェクトの数々に、根底に宿る美しさへの情熱を感じとることが出来るはずだ。

期間中はクリスト本人による、現在進行中のプロジェクトについてのレクチャーなども行われる。21_21 DESIGN SIGHTのオフィシャルサイトで参加予約を受付中だ。

『クリストとジャンヌ=クロード展 LIFE=WORKS=PROJECTS』

2010年2月13日(土)~4月6日(火)
会場:21_21 DESIGN SIGHT(東京・六本木)
時間:11:00~20:00
休館日:火曜日(4月6日は開館)
料金:一般1,000円 大学生800円 中高生500円 小学生以下無料

関連イベント

『現在進行中のふたつのプロジェクト ― オーバー・ザ・リバーとマスタバ』

2010年2月13日(土)14:00~16:00
会場:東京ミッドタウン・ホールB
出演:クリスト
定員:500名(着席/事前予約制・先着順)
料金:1,500円(会期中有効な展覧会入場料を含みます)

トークシリーズ「デザイン/アート/パブリック」vol.1

2010年2月27日(土)14:00~15:30
出演:森司(東京アートポイント計画ディレクター)

トークシリーズ「デザイン/アート/パブリック」vol.2

2010年3月14日(日)14:00~5:30
出演:新見隆(武蔵野美術大学芸術文化学科教授)

トークシリーズ「デザイン/アート/パブリック」 vol.3

2010年3月27日(土)
※六本木アートナイト特別プログラムを開催予定

(画像上:「ゲート、ニューヨーク市セントラル・パーク、1979−2005」でのクリストとジャンヌ=クロード、2005年2月、画像中:「包まれたライヒスターク、ベルリン、1971-95」、画像下:「囲まれた島々、フロリダ州グレーター・マイアミ、1980-83」、画像すべて:写真:ウルフガング・フォルツ)

「ゲート、ニューヨーク市セントラル・パーク、1979−2005」でのクリストとジャンヌ=クロード、2005年2月 写真:ウルフガング・フォルツ
「ゲート、ニューヨーク市セントラル・パーク、1979−2005」でのクリストとジャンヌ=クロード、2005年2月 写真:ウルフガング・フォルツ
「包まれたライヒスターク、ベルリン、1971-95」写真:ウルフガング・フォルツ
「包まれたライヒスターク、ベルリン、1971-95」写真:ウルフガング・フォルツ
「囲まれた島々、フロリダ州グレーター・マイアミ、1980-83」写真:ウルフガング・フォルツ
「囲まれた島々、フロリダ州グレーター・マイアミ、1980-83」写真:ウルフガング・フォルツ
「包まれたポン・ヌフ、パリ、1975-85」 写真:ウルフガング・フォルツ
「包まれたポン・ヌフ、パリ、1975-85」 写真:ウルフガング・フォルツ
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