映画黄金時代の50本を1年間上映する『午前十時の映画祭』、全国25劇場で開催

映画の黄金時代と呼ばれた1950年から70年の映画を連続上映する『午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本』が、全国の25劇場で本日2月6日から開催されている。

上映される作品は、『ローマの休日』『大脱走』『激突!』『2001年宇宙の旅』『ニュー・シネマ・パラダイス』『羊たちの沈黙』『ショーシャンクの空に』『アラビアのロレンス』『チャップリンの独裁者』など海外の傑作映画ばかり50本。作品選定は一般投票に加え、作品選定委員会の品田雄吉、おすぎ、襟川クロ、高井英幸、そして特別選定委員として小泉今日子、戸田奈津子、弘兼憲史、三谷幸喜によって決定したとのこと。

上映は午前10:00からスタート。1作品を1週間上映し、来年1月21日まで順次公開される。なお、上映劇場によって公開順が異なるため、スケジュールはオフィシャルサイトをチェックしてほしい。映画館の大スクリーンで名作を味わう貴重な機会をお見逃しなく。

『午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本』

2010年2月6日(土)~2011年1月21日(金)予定
上映劇場:TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国25劇場
上映時間:10:00~(全劇場一律/作品、劇場によっては追加上映する場合もあります)

上映作品(1作品1週間の上映):
『明日に向って撃て!』
『アパートの鍵貸します』
『アマデウス』
『雨に唄えば』
『アラビアのロレンス』
『ある日どこかで』
『ウエスト・サイド物語』
『裏窓』
『映画に愛をこめて』
『アメリカの夜』
『エデンの東』
『お熱いのがお好き』
『男と女』
『カサブランカ』
『クレイマー、クレイマー』
『刑事ジョン・ブック/』
『目撃者』
『激突!』
『ゴッドファーザー』
『ショウほど素敵な商売はない』
『ショーシャンクの空に』
『十二人の怒れる男』
『スタンド・バイ・ミー』
『スティング』
『戦場にかける橋』
『太陽がいっぱい』
『第三の男』
『大脱走』
『チャップリンの独裁者』
『追憶』
『鉄道員』
『天井桟敷の人々』
『眺めのいい部屋』
『2001年宇宙の旅』
『ニュー・シネマ・パラダイス』
『バベットの晩餐会』
『薔薇の名前』
『パピヨン』
『羊たちの沈黙』
『昼下りの情事』
『フィールド・オブ・ドリームス』
『フォロー・ミー』
『ブリット』
『ベン・ハー』
『北北西に進路を取れ』
『ミクロの決死圏』
『ライトスタッフ』
『ライムライト』
『レインマン』
『ローマの休日』
『ロミオとジュリエット』
『ワイルドバンチ』

料金:大人1,000円 学生・子供500円(全劇場一律)

(画像下:「ニュー・シネマ・パラダイス」©1989 CristaldiFilm)

  • HOME
  • Movie,Drama
  • 映画黄金時代の50本を1年間上映する『午前十時の映画祭』、全国25劇場で開催

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて