Serphやfeticなどを発掘し、徐々に知名度を上げているレーベル「ELEGANTDISC」から、男性ポップ・エレクトロニカ系アーティストの「agllis」がデビュー。9月15日に1stアルバム『parallel girl』をリリースする。
agllisは男性1人のユニット。Erastやrei harakamiを自身の絶大なルーツとして挙げており、両者を彷彿とさせる繊細かつメロディアスなシンセサウンドが特徴的。4曲目の“chandelier in georgia”は、『Goodair + Minimissing』に収録されているErastの名曲“Georgianintokyo”のアンサートラックとなっているという。
agllisはレーベルメイトのSerphやfetic同様に、これまでライブ活動を全く行わず楽曲制作のみをメインに活動を行ってきた。本人は全くライブに通わず、また自身の作品に関して「一切ライブに向いていない楽曲だし、興味もない」とコメントしている。DJイベントなどの出演予定もないため、当面の間はレコーディング作品から彼の楽曲を楽しむことになりそうだ。