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欲望の果てに見える人間のおかしみや哀しみ、韓国ミステリー映画『黒く濁る村』

韓国で340万人動員の大ヒットを記録したミステリー映画『黒く濁る村』(原題『苔』)が、11月20日から全国で公開される。

主人公の青年・ヘグクは、20年間も音信不通だった父の死の知らせを受け、父が暮らしていたある山奥の村を訪れる。しかし、父の死因は明かされることなく、村長の一言で態度が変わる奇妙な村人たちはよそ者のヘグクをあからさまに警戒しはじめる。村の様子がおかしいことに気づいたヘグクは父の死因を探りはじめ、やがて父の素顔、村長の正体、そして30年前に起こった祈祷院での集団殺人事件の存在に気づく。

原作は、韓国で空前の大ヒットとなったユン・テホのウェブコミック。今作が本格ミステリー初挑戦となる監督は、原作に惚れ込んだというカン・ウソク。パク・ヘイルが、事件に巻き込まれてゆく主人公を、繊細な感性で演じる。村長役は、特殊メイクで70代の老人に変身を遂げたチョン・ジェヨンが務める。

『黒く濁る村』

2010年11月20日(土)より丸の内TOEI、シネマスクエアとうきゅうほか全国ロードショー
監督:カン・ウソク
原作:ユン・テホ
脚本:チョン・ジウ
キャスト:
パク・ヘイル
チョン・ジェヨン
配給:CJ Entertainment Japan

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