大島渚にも絶賛された魂の詩人、友川カズキに迫るドキュメンタリー

歌手、友川カズキ初のドキュメンタリー『花々の過失』が、12月18日から東京・新宿のK's cinemaにて公開される。

70年代から活動を始めた友川カズキは、歌手、詩人、画家、エッセイストとして様々な表現を行ってきた。無頼詩人のロマンを奇蹟的に体現する姿は、映画監督の大島渚に絶賛されたほか、数多くのアーティストに影響を与え続けている。

同作は、これまでにR.E.M.、Sigur Ros、Animal Collective、二階堂和美など様々なアーティストの撮影を行ってきたヴィンセント・ムーンが友川に密着。1人の日本人から寄せられた「友川カズキという日本のミュージシャンを撮影して欲しい」という熱い思いに答え、ギターを手に旅を続ける友川の2週間を追いかけた。

俳優や競輪ファンとしても知られる友川の日常、そして、60歳を迎えて、新たな地平と向かわんとする音楽の煌めき。多くのミュージシャンから絶賛される感性と色彩で、40年に渡り叫び続ける魂の詩人の本質に迫る。

『花々の過失』

2010年12月18日より新宿 K's cinemaにてロードショー
監督:ヴィンセント・ムーン
キャスト:
友川カズキ
及位鋭門(息子)
大関直樹(マネージャー)
生悦住英夫(PSFレコーズ)
加藤正人(脚本家)
福島泰樹(歌人)
石塚俊明(頭脳警察)
永畑雅人(パスカルズ)
配給:花々の過失製作委員会

(画像:©花々の過失製作委員会)

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