石橋英子が「歌」に焦点当てたニューアルバム、プロデュースはジム・オルーク

PANICSMILEのドラマーとして知られるほか、七尾旅人、Phew、タテタカコ、長谷川健一など様々なアーティストの録音・ライブに参加するマルチプレイヤー、石橋英子のニューアルバム『carapace』が2011年1月6日にリリースされる。

音楽誌の年間ベストに多数選ばれるなど高い評価を獲得した2ndアルバム『drifting devil』に続く同作は、これまで以上に「歌」と「声」に焦点を当てた作品。アカデミックな作曲センスはさらに磨きがかかり、極限まで美しいバレエ音楽にも成りえる、極上のポップミュージックとして結実している。

プロデューサーには彼女の才能を認める仲間のひとりでもあるジム・オルークを迎え、録音・ミックス・演奏の全面にわたり参加。また石橋にとっては欠かせないパートナーであるドラマーの山本達久をはじめ、管楽器で勝井祐二(ROVO)、波多野敦子、吉野章子、作詞でbikkeが参加している。

リリース直後の2011年1月8日には、東京・六本木スーパーデラックスにて、共演に七尾旅人を招いたリリースパーティーも開催。近年は年間100本ものライブをこなす石橋の、入魂の演奏に期待が高まる。

石橋英子
『carapace』

2011年1月6日発売
価格:2,625円(税込)
FCT-1006

contrarede presents
『Eiko Ishibashi「carapace」release party』

2011年1月8日(土)OPEN 18:30 / START 19:30
会場:東京都 六本木 スーパーデラックス

出演:
石橋英子
七尾旅人

料金:前売2,800円 当日3,300円(共にドリンク別)

(画像:石橋英子)

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