新感覚の日本語ポップス、シャムキャッツ新作は夏の終わりにマッチする『サマー・ハイ』

2011.08.06 Sat

東京のロックバンド「シャムキャッツ」がニューシングル『サマー・ハイ』を8月24日にリリースする。

シャムキャッツは、懐かしさと新しさをあわせ持った独特の音世界で、日本語ポップスの新世代を担うバンドとして各所で厚い支持を集めている4人組。今年3月にリリースした1stシングル『渚』の限定生産分が瞬く間に完売するなど、勢いにのった活動を展開している。

2ndシングルとなる同作は、夏の終わりにマッチする浮遊感が心地いいスローナンバー“サマー・ハイ”と、最近のライブにおける躍動感を凝縮した“海を見に行こう”の2曲を収録。プロデュースを古里おさむ（uminecosounds）、ミックスとマスタリングをキリンジやアナログフィッシュなどを手掛ける柏井日向が担当し、同バンドの魅力が存分に発揮された1枚に仕上がっている。

9月からは、同作の発売を記念したツアー『生サマー・ハイ』を開催。ツアーファイナルとなる東京・下北沢SHELTERでは、対バンに曽我部恵一、oono yuukiを迎える。また、既に完売しているシングル『渚』のアナログ盤の発売も決定しており、現在JET SETのオンラインショップで予約受付中だ。